スピリチュアルロード おんたけ王滝

王滝村の日本遺産「手打ち蕎麦」

御嶽の自然から生まれた野性味溢れる「王滝の蕎麦」

古くから「蕎麦の郷」として知られる木曽谷。その昔、御嶽山修験者が携帯した「蕎麦」が、やがて御嶽山麓・開田高原の特産となり、王滝村でも生産され登拝する人にも愛好されるようになりました。その中で、特に「王滝の蕎麦」は、御嶽の自然風土から生まれた野性味に溢れたうま味を充分に挽き込み、今もなお地元の村人だけではなく多くの人に親しまれています。
木曽谷全域で、独自の味を継承し全国で知られる「木曽蕎麦」は、平成28年「木曽路はすべて山の中~山を守り 山に生きる~」として、日本遺産に認定されています。