5月13日に新滝付近で撮影した山野草です
深山片喰(ミヤマカタバミ) 深山片喰(ミヤマカタバミ)
深山片喰はお花畑のようにまとまって咲いていました。
(清滝から新滝に行く御嶽古道に咲いていて、片喰のお花畑を過ぎると
右側に新滝が見えてきます。)
深山延齢草(ミヤマエンレイソウ) ヒゲネワチガイソウ
どちらの花も、新滝から十二権現に上がる御嶽古道付近に咲いていました。
王滝には『深山』とつく名前の植物や鳥が生息しています。
字の通り深い山々に囲まれています。
タキツボスミレ キジムシロ
タキツボスミレはこの時期比較的目にしやすいすみれです。青色がとても綺麗でした。
キジムシロこの和名の語源は、キジムシロの花が咲いた後、葉が放射線状に伸びて、
雉(キジ)が休む場所(むしろ)の様に見える。ことが語源だそうです。
爽やかな時期です。ゆっくり古道を歩いて、散策すると時期の花に出会えますよ。
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