平成29年8月21日に、御嶽山の噴火警報・予報が、噴火警戒レベル2(火口周辺規制)から噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)に引き下げられました。王滝口登山道の立入規制場所は、登山道の荒廃による通行の危険や、突発的な噴火への対応の必要があるため、9合目避難小屋で規制していましたが、登山道の凍結による通行の危険があるため、10月28日(土)から災害対策基本法63条1項に基づき8合目避難小屋へ変更します。
八合目避難小屋より御嶽山山頂側に無断で立ち入った場合は法律により罰せられますので、絶対に立ち入らないでください。
なお、田の原遥拝所から上部は、午前7時から午後4時まで入山が可能ですが、悪天候などで入山ができない場合があります。
緊急時にはサイレンが、田の原遥拝所と田の原駐車場鳴ります。サイレンが聞こえましたら、直ちに下山してください。